『あいつは18だ。もう社にとって働いてもらわなきゃ困る時期だからな


契約だ婚約だが存在するこの世界

会社にとって利益のないレツの周りの奴らは邪魔なだけだ。

それがレツの大切な物ならなおさらな』




「それってつまり………」




『ジュンと風神、親父がお前らをほっとくとは思えねーな』