「ありがとうございましたぁ~」 お姉さんの声を背中にお店を出る 辺りはやっと陽が落ちてきたのか、オレンジ色に染まってきていて 「ツカサ~アイス食べたいっ」 やっぱ食後はアイス アイスでしめなきゃ始まらないと思う 「アイスだぁ?」 隣のツカサは顔を歪ますようにして私を見てくる 「飯食ったばっかて、よくアイス何か食えるな」 「デザートは別腹でしょ」 「別もクソもねぇだろ。胃は一緒なんだから」 「別なの!!」 私は無理矢理ツカサの腕を引っ張ると、アイス屋さんへ入った。