もうマリアと一緒にいる事は出来ないと思った たとえマリアが俺に何かを求めても、俺は返してやる事なんてできない こいつは俺といるべきじゃない、 俺にとって女はやっぱり道具でしかなく…愛なんてない その日を境に、俺とマリアは会わなくなった。 最低だと言うなら最低だと言えばいい… だけど俺にとって、やっぱり愛という物を理解するなんてどうする事も出来なかった