REAL HOPE Ⅲ




知らないとは言わせない。同じ学校で…ましてや俺の噂なんか腐るほど知っているはずだ




「………わかってる」



うつ向く彼女の顔は、かすかにピンクに染まっている



俺が好き?本当に馬鹿だなコイツ…


「じゃあ家入れよ」



ほんの冗談のつもりだった。幼なじみを相手にするほど女には困ってないし

そもそも、俺はこういう真面目ちゃんを相手になんてする訳がない