いつもジュンが使っているメットをマリアに手渡す いつの間にか“ジュンの”とマジックで書かれた文字 マリアはそれをジッと見つめると呟いた。 「私、今でもツカサが好き」 小さなその声は、かすかに震えて聞こえる マリアは馬鹿だと思う。こんな俺が好きだなんて お前に最低最悪な事をした俺が好きなんて