ウエイトレスさんが戻った後、頬に腕をつきながら話しを続ける
「ほらやっぱ!いまのウエイトレスさんも見てた!!やっぱモテるんだ!カッコイイんだ」
ニヤニヤしながらツカサを見つめると
「うっせ。そんなの好きなヤツに思ってもらわなきゃ意味ねぇよ」
不機嫌そうに言う。
「え?ツカサ好きな人いるの?」
初耳!!初耳なんだけど!!!
テーブルに置かれたグラスの氷が溶けたのか
カランと涼しげな音をたてる
グイッと乗り出した私に
ツカサらしくない表情……少しだけ眉を下げると
「………例えばの話しに決まってんだろ」
小さく呟いた。



