REAL HOPE Ⅲ




「別にあんたに恨みがある訳じゃないんだけどさぁ」


蛇のような細い目をした男が私の前まで近付いてくる




「私達はあるわよ!!」


男は私に恨みはないらしいけど、どうやらそちらの女二名は私に恨みがあるらしい……



ジャリっと小さな音がして、男はなんの戸惑いもなく私の頬へと触れる




「さすが風神の総長様、お目が高いな」