REAL HOPE Ⅲ




「え?」



“ツカサに嫌われたくない”その小さく儚い声はどこか切な気で苦しそう



「だからいいんです。諦めます」



彼女がツカサに一体何をしたのだろう


ツカサが嫌う何をしたのだろう。



「でも…」そう呟く私の声はマリアさんには届かず




「それじゃあまた、」




笑いきれていない寂しそうな笑顔で去っていった