「黙秘します」
「えぇーなんだでぇ?」
うるさいなぁ…
てかカップルの予定に口出しするでない…!!
「どうせ、瑞音は今年もバイト三昧でしょ?」
ナナが冷静にツッコんでくる
「…って、なんで彼氏いるのにバイトに明け暮れなきゃならんのだ…!!!」
そうだ…
去年は彼氏がいなかったからバイト三昧だったけど…
今年は先輩がいる…
「あぁ…なるほど…彼氏がいない虚しさをバイトにぶつけてたのか…」
ナナさん…虚しさってアンタ…
「お前だって彼氏いなくてバイトしてたじゃないか…!!!」
あたしと同じでナナだって虚しい休みだったじゃないか…
「あたしは欲しい物があったから…それに給料入ったらすぐ辞めたし…瑞音は欲しい物なかったのにやってたじゃん…それに休み中ずっとバイト続けてたし…」
………ナナに口で勝てる気しない…
「でも、夏休みも冬休みも春休みもバイトしてたからお金いっぱいあるでしょ?」

