水色王子とピンク姫



「さて、目玉の世界一コースターに乗ろう!」


嫌だー!


…で、この遊園地の目玉だから列が空くことはなく…。


「待ち時間2時間!?」


まじすか!


人気ハンパない!


でも、これで待つのが嫌いな美由紀はやめるハズ!


「待ってでも乗りたい!」


我慢の限界らしく、美由紀が叫んだ。


「そーだね」


…みんな。


2時間も待つ覚悟があるほどこのジェットコースターに乗りたかったんだね。


でもあたしにとってこの2時間は命のタイムリミットだ!


2時間後にジェットコースターに乗ったら、あたしはもう死んでいる!