水色王子とピンク姫



ゆっくりでい~よ~。


そこから5分、すんなり乗ることが出来た。


バーを下ろされて逃げることが不可能となったあたしは本気で神様を呪った。


これからは勉強も頑張るし、家事の手伝いもする。


妹や弟の面倒もちゃ~んと見ます。


だから助けて~!


お願いします~!


「それでは、360度をお楽しみ下さい~」


キャストさんがにこやかに言った。


楽しめるかぁっ!


カタカタとゆっくりコースターが動き出した。