「先生、頭おかしく なったんじゃねの?」 「おかしくないよ・・・。」 「結婚するんじゃねぇの?」 「嘘だって、言ったでしょ?」 「・・・先生、 本当に俺のコト好き?」 「好きだよ。 本当に、潤くんが好き。」 ・・・あぁ、何か 目頭が熱くなってきた。 「何で嘘、言ったんだよ。」 「それは・・・。」