でもそんな俺に、 先生は怯むことはなかった。 いつもなら 何も話せなくなるのに、 荒々しく怒る俺に 先生まで怒り始めた。 「そ・・・そこまで 言わなくたっていいじゃない! 私だって、 いっぱいいっぱいで・・・ 潤くんはいっつも そうだわ!!!! 1人で突っ走って・・・ 勝手に言って、 勝手に怒って・・・! 私の話なんて 全然聞いてくれない!! 気持ちも分かってくれない!」 肩で息をしながら 顔を真っ赤にして言う先生に 俺は目を丸くした。 こんな感情的になる先生を 俺は知らないし。