『よしよし。』 にこりと笑顔を浮かべ、 俺の頭を子供のように撫でる。 『いつでもココに来なさい。 でも授業にはちゃんと出る。 これが約束よ? 疲れたなら休みなさい。 居場所なんて ドコにだってあるよ。 1人で頑張らない!! 1人で気張らない!! 人間は1人に 弱い生き物なんだから。』 そういってまた、笑った。 子ども扱いする先生に 苛立ちも覚えたけど、 その笑顔に、 どれだけ救われたか。 きっと先生は知らない。