『どーぞ?』 『・・・は?』 思わず、そう声をもらす。 先生の瞳は強気で、 幼い容姿からは考えられないほどの 低い声が出た。 『したいならしたらいい。 それであなたの気が晴れるのなら。 でもそれって 虚しいだけじゃないの?』 先生は冷たい目で俺を見た。 俺はスッと体を話す。 『ごめん・・・。』 素直に出た言葉だった。 俯き加減で言う俺に、 先生は背伸びをし 俺の頭に手を伸ばした。