先生と保健室で


「ちゃんと俺のコト
見放さないでくれて、





側にいてくれて、
相手にしてくれて、

ちゃんと“俺”のこと
見てくれたの・・・





先生が初めてだったんだ。」









ずっと、
邪魔者だった。


腫物扱いだった。






問題ばっか起こして
親だってうんざりしてて


そんな俺に、
俺さえもうんざりしてた。








それでも・・・



先生が手を差し伸べてくれたから。







こんな俺に、

先生は優しくしてくれた。









先生と初めて会った日を
俺は忘れたことなんてなかった。