先生と保健室で


「そう・・・ですか・・・。」

正志センセは残念そうに
チケットをしまった。



先生は小さくお辞儀をすると
俺と目を合わせた。





「あ、正志先生。

潤くんを教室に
連れて行ってくださいません?


確か次の授業、
国語だったわよね?」



「え・・・あぁ。」



「じゃあ正志先生、
お願いします。」





先生は笑顔で正志センセを見る。





心なしか正志センセの目が
ハートの形に見えた。



とりあえず俺はそれを無視。