「なあ南?」
「……なあに?」
「俺言ったよな?」
「何をでしょうか…」
「床で寝るなって」
「ハイ…」
「なのにお前は床で寝たよな?なに、そんなにお仕置きされたいの」
「イエ…そんな滅相もないデス」
朝っぱらから何言ってんだご主人は。
「安心しろ南」
ご主人……何の安心だ。何の。
「たっぷりお仕置きしてやる。お前が満足行くまでな」
南の顔が青ざめる。
「さあ、ちゃんと躾をしてやる」
さて、吾輩はこの後の展開の為に後ろを向いて、
ゆらゆらと尾ひれを揺らす。
ご主人と南の甘い時間は邪魔はしない。
だから、終わったあとは
今日のご飯を降らせてくれ。
のう、ご主人?
END


