ブレスレット

『あの……』

そいつはしつこくあたしに話しかけてくるので机から顔をあげおもいっきり睨み付けた。

『何あんた…あたし寝たいんだけど?』

『いや;幸城寝るなよ?』

っち!こいつのせいで張れたじゃん…まあ寝よ…

『なあって…』

こいつ…まだ話しかけて来るん?

『だから何よ!』

『いや…教科書見せてくれん?まだもってないねん…』

あたしはこいつの机に教科書全教科を叩き付け教室を出ようとした。

『何処行くんだ?幸城』

『眠いんで保健室で寝てきます…』

と言い残し教室を後にした。