君の体温


来てしまった。
あの公園…


もぅいるかな…

「よぉ」

ビクッ!!
後ろから声がした。

ゆっくり振り向くと…
予想通り翔だった。


「ども…」

「まぁ、座ろう。」

そう言って、ベンチに腰を下ろした。

「昨日の話の答え聞きたいんだ」


ですよね…