「あ、貴女っ…!」
カッとなって食って掛かろうとする芹を。
「止せ」
要が止める。
「何よ相沢君!二階堂先輩を庇う訳っ?」
「どっちがどっちを庇うって話じゃない。生き残りは俺達三人しかいないかもしれないんだ」
要はそう言って紅の顔も見る。
「強さで言えば、俺達は二階堂先輩の足手纏いなのはよくわかっています。だけど一人じゃ乗り越えられない窮地だってあるかもしれない。その為に先輩は、俺と同行して、来生が一人で逃げた時も待っててくれたんじゃないんですか?」
カッとなって食って掛かろうとする芹を。
「止せ」
要が止める。
「何よ相沢君!二階堂先輩を庇う訳っ?」
「どっちがどっちを庇うって話じゃない。生き残りは俺達三人しかいないかもしれないんだ」
要はそう言って紅の顔も見る。
「強さで言えば、俺達は二階堂先輩の足手纏いなのはよくわかっています。だけど一人じゃ乗り越えられない窮地だってあるかもしれない。その為に先輩は、俺と同行して、来生が一人で逃げた時も待っててくれたんじゃないんですか?」


