要はキョロキョロと周囲を見回して芹の姿を探しながら考える。
とにかく早く見つけないと。
最悪夜になってしまったら、学校で手に入れたライターを灯りの代わりにしながらでも芹を探す必要がある。
「休息とる暇がなくなりますけど、我慢してくださいね、二階堂先輩」
脇目も振らずに歩き出す要に。
「何を言っている、夜間の行動は危険だぞ。死角からゾンビに襲われるかもしれない」
紅が彼の背中に告げる。
「……」
要は半ば怒ったような目で、紅の方を見た。
「何を言っているはこっちの台詞だ、二階堂先輩。あんた分かっているのか?来生がはぐれたんだぞ?一人で危険に晒されているかもしれないんだぞ!」
とにかく早く見つけないと。
最悪夜になってしまったら、学校で手に入れたライターを灯りの代わりにしながらでも芹を探す必要がある。
「休息とる暇がなくなりますけど、我慢してくださいね、二階堂先輩」
脇目も振らずに歩き出す要に。
「何を言っている、夜間の行動は危険だぞ。死角からゾンビに襲われるかもしれない」
紅が彼の背中に告げる。
「……」
要は半ば怒ったような目で、紅の方を見た。
「何を言っているはこっちの台詞だ、二階堂先輩。あんた分かっているのか?来生がはぐれたんだぞ?一人で危険に晒されているかもしれないんだぞ!」


