そのまま部室を出て行った後。 『『『かっけー!!』』』 廊下までこの声は響いたと思う。 モツ先輩に感謝した。 力付くでタケを連れて行ってくれたこと。 タケの強がりを見抜いてくれたこと。 走って窓から下を覗くと 抱っこされたまま小さくうずくまるタケと 涼しい顔の先輩。 教員側に停めていた車の助手席に タケを乗せた。 静かに去っていく先輩の車。 最後の最後までカッコイイ!!