音楽がやんでTEKY-NA!の練習が 一段落した瞬間。 テクテクと先輩が歩み寄った先は タケの目の前。 みんなの視線が一気に集中した。 完全にフリーズするタケ。 話しかけることなく、先輩は その場にしゃがんでタケの膝に手を伸ばす。 とっさに一歩下がるタケに 『ジッとして』と言った。 ジャージをめくり上げ、 手が触れた瞬間、タケの顔が歪む。 膝には無数のテーピング。 『微妙に左右、太さ違うんだよなぁ。』 モツ先輩の一言にみんなの頭は “?”だらけだと思う。