『俺も、ナツと同じ気持ち。ぜってーナツと踊る。』 『う…うん。』 『ずっと俺と踊ってくれる…?』 『えっ…!?』 ガバッと体を離した悠の瞳は、 私しか捉えていない。 『ずっとずっと、俺と踊ってほしい…。』 初めて見る悠の表情に 体が硬直する。 こんなに見つめ合ったのは 初めてだと思う。 いい色に日焼けした肌と 長い睫毛。 筋の通った鼻、 口角の上がった唇。