『汗くさっ!』 『なっ!これしかないんだから我慢しろ。』 『汗くさい~!』なんて言いながらも 目頭を押さえる。 『悠、ナツ。よく頑張ったな。』 温かいモツ先輩の言葉。 また名前で呼んでくれたことに 感動して涙が溢れる。 頭を下げるだけで精一杯。 そんな私に『泣くのはまだ早いぞ』 って言ってくれる。 きっと不安でいっぱいだろうからって 見に来てくれたモツ先輩。 審査員はあんなもんなんだって。 『何100組と見るわけだからな』と 言われて納得。