Crew☆Days




お腹をさすりながら俯いていると、
悠はその手に触れてきた。



『ナツ。一緒に行くぞ、甲子園。』



ギュッと握る指先から伝わる体温。



目の前の不安を消し去ってくれる、
不思議な魔法。



『うん。行こう。』



今の自分たちを、
等身大で見せつけてやろう。



『よし、スイッチ入ったな?じゃあ、暴れるとしますか。』



悠がそう言うと、
『次、Crew ’ ☆さん。中に入ってください。』と声がかかった。