大きな悠の手が、私の頭を ポンポンと撫でた。 『でも俺は、ナツとなら出来るって信じてる。』 『う、うん…。』 『ナツは信じる?俺との甲子園。』 返す言葉がなかった。 正直、現在自信喪失中…。 あの完璧な踊りを見て、自信湧く人 なんているの!? 黙っていたら、クスッと笑う悠の顔。 『なんて顔してんだよ。もっとスゲェ奴らなんか腐るほどいるんだぜ?まずは自分信じなきゃだろ?そんで、次は俺を信じてよ。』