『よし!今日はここまで。』 悠の合図が終わっても 私たちは納得いくまで合わせる。 曖昧なままだと気持ち悪いんだよね。 近々、本番を迎える。 最高の舞台にするために ひとりひとりが 自分のダンスを確立させていく。 私自身も、何度も 鏡の前で動きのチェック。 何回かお母さんから 『ドタバタうるさーい!』と お叱りを受けつつ、 まだまだ残暑が厳しい中 青空の晴れ渡った9月中旬。 私たちは、文化祭を迎えた。