はぁはぁと息づかいが荒いのは 自分でも分かるくらい。 [謝る必要なんかねぇよ。 ココにいるから安心して寝ろ] 優しく微笑む遥・・― [うん・・おやすみ] どんどん夢の世界に 入っていく・・― 「ココにいるから」 嬉しくて涙でちゃいそうだよ。 一度、離ればなれになって 改めて「大切な存在」 だって思った。 あたしも、 「ココにいるよ」 夢の世界に入る前に 遥の手を ぎゅうっと握り返した・・―