[・・怖いの] もう、思い出したくなかった 言葉に出すなんて 怖くて・・怖くて。 「総太郎に犯されかけた」 たった一行の文に あたしは苦しんで ものすごい恐怖を覚えて しまうんだ。 [何が怖い?] 優しい遥の顔。 [・・思い出したくないの] そう言ったあたしの ガタガタと震える体を ぎゅうっと抱きしめる遥・・―