「十夜、やっぱまだ好きなのか?」
「まぁな...」
まさか、十夜が恋華を好きになるとはなぁ
十夜はイケメンだし、モテるしなぁ、
恋華はお世辞にも可愛いって言えないし。
そのくせモテるのがムカつくんだけどね
「愛華、いまからどうする?」
まぁ・・・
今さら戻りたくないし。
「このままやっちまうか」
ゴスッ
「いってぇ!!?」
「黙れ、万年発情期が。」
「ぁんだと!?アホが!だからモテねぇんだよ!」
「いいし!モテなくて!とにかく私は抜けるから!十夜は一人でシコッてろ!!」
「なっ・・!お・・・おい!!!愛華!!」
私は華麗に柵を乗り越えて、歩き出した。
あ~・・・一人で抜けるんじゃなかった・・・
今さら後悔・・・
そんな時でした。
あの人に出逢ったのは
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