「なっ…何を言ってるの!?」 さくらは思わず立ち上がり、光の肩を揺する。 「光っ…!?」 「僕は本気だよ」 今度は光が、自分の肩に乗せられていたさくらの両手を握った。 「さくらちゃん…僕の両腕を切断しないと、さくらちゃんが死んじゃうんだよ?…拓海くんの姿…見たでしょ…?」 目に涙を溜めながら、さくらに訴える。 本当は死にたくない… そんな光の心の声が聞こえてくるようだ。