大輝の言葉を待つことなく、主催者は"ペナルティー"について説明を始めた。 『馬場大輝様。あなたに受けていただくペナルティーの内容、それは……』 全員が緊張した面持ちで、次の言葉を待った。 『―【自分自身の爪を、5枚剥がすこと】です』