オーディションを受け、研究生となり、レッスン…バイト…
の繰り返しの生活が始まり、がむしゃらに、会う事だけを考え生きようとしてました。

気が付けば、舞台公演や、エキストラとしてドラマや映画等出演出来るまでになっていました。

真冬に、水着を着て海で戯れてるシーンや、映画では木刀やチェーンを振り回し、ケンカのシーン等…舞台では、キスシーンもあったり…

勿論、ギャラも頂ける仕事でしたよ…

でも、◯んまさんとは、中々接点が合わず凹みかけてる時、◯本興業から、オファーが入りました。

◯んまさんがしていたラジオ番組で、劇団を作るからと募集をしていたそうです。
それが、ウチの知らない所で、ウチの履歴書が送られていたらしく、書類審査合格の連絡が…

第2オーディションに来て欲しい!と言う事で、勿論レッスンを休みオーディション会場へ…

オーディション中、ここに来ることはもうないかな?目に焼き付けておこう!とキョロキョロしっぱなしでしたが、第3オーディションへ合格!

やっと、この時に◯んまさんと対面出来、感無量に…

出身校が◯んまさんの地元と言う事で、盛り上がり、身長が高い事でも盛り上がり、終わりました。

なんじゃ?このオーディションは?って感想でした。

結果、合格!
即、養成所の方を辞め◯本興業へ移籍!

願っていたことが、いきなり叶うことに…
いつ言おう…どのタイミングで…

と悩みながら、◯本の稽古場に通い出したのです。

数ヶ月経って、大阪心斎橋にあった◯丁目劇場での公演が決定!脚本はラ◯−ル石井さん。

泊まり込みは当たり前で、稽古がありました。

どうにか、本番を迎え、二日間公演でしたが、大盛況で無事終わることが出来、お疲れ会で、アメリカ村で打ち上げ…

でも、今回の出来栄えは、◯んまさんにとって納得出来なかったのか?同時に、東京完全進出の時期も重なったのか?劇団は終わる事になったのです。

記念に…の気持ちを下さったのか、◯んまさんのライブに、バックダンサーとして、メンバーを出して下さる事になりました。

勿論、普通では出れません。当時なさってたキャラ『パーでん◯ん』の衣装で、本格的にスモークも出る設定で踊らせて頂きました。

気持ち良かった…今でも覚えています。