記憶~LOVE~






龍二があたしの顔を見る…。



「龍二…」



あたしは顔を横に振る




殴ってほしくない…龍二の手をけがしてほしくない





「なんだよお前こいつの味方かよ」




「…。」



は?意味わかんない、あたしが健太君の味方するわけないじゃん?







「ふ~んあたしの事信じてくれないんだ。」





「ちげぇょ!信じてないわけじゃねぇよ」