「そんなことがあったなんて…」 「なーんてねっ怒ってないよ! もぅくっついちゃったからね★」 あたしは龍二と繋いだ手を持ち上げてみせた 「ありがとっ」 「お互い様」 「蘭?」 「なに龍二★」 ちゅっ 「な…なにすんのよ」