春、

さんさんと降り注ぐ太陽、

穏やかな風。

こんな日は、ついうとうと眠ってしまいそう。



「…ら!!そら…!蒼桜!!!」



「!!ん…。おはよ。亜遊ちゃん。」



「おはよ。じゃないよ!!蒼桜ったらいっつも昼休みは寝ちゃうんだから。」