「いつまでも泣いては
いられない。
涙は勇気にかえて……」


そして
ガーネット姫は劇を見ます。






身分の低い男性と
国のお姫さまが恋におちる
という劇を……。


きっとガーネット姫は
自分とジタンに置き換えて
見ていたはずです。