あたしは勇樹とも離れ

芸能クラスの教室へと移動した


でも
なんであたしが芸能クラス?



「ねぇ!君も芸能?」

祐樹「え?」


あたしは声がしたほうへと体を向けた


祐樹「!!!?」


目の前には超美形の男子が立っていた

背は高いし
顔は整ってるし…

凄いな…


「可愛い顔してるね♪」

彼は得意そうな笑顔を向けてきた

「俺、神田 翔 かんだ かける!!よろしく」

祐樹「俺は、二宮祐樹。よろしく」

翔「二宮ってまさかの理事長の…」

祐樹「うん。理事長の孫」

翔「まぢ!?すげぇー!!」

祐樹「まぁ…」

翔「でもこれだけ顔が整ってれば、芸能に選ばれるはずだよな♪」



いやいや…
あなたのほうが…


翔「これからよろしくな♪」

祐樹「うん、よろしく♪」


まぁ…早速友達出来た…かな…