「不安にさせてごめん。でも、愛してるのは舞帆だけだから。」




「寿。誤解してごめんね。でも・・・信じてたよ。」




俺は舞帆を思い切り抱きしめ、キスをした。




「舞帆。今度、姉貴と義兄さんと吏月が来るけどいい?」




「いいけど・・・吏月って?」




「姉貴の子供。」




「あ〜。」