「えっ、でも…。」




「大丈夫です。あなたはなんでもできるし、あなたは家が無いでしょう。」




そういえば家っていうか住むところがない



そしてお金もないし、まだ未成年



一人では何もできない




だから、私はコクりと頷いた




でも、お祖母様の言ってることが罠とは気づかなかった