「寿?」




「ちょっとマジ嬉しいんだけど・・・」




寿はそういって顔を隠した。




寿はたぶん顔を赤くしているんだと思う。




「寿。大学どうしよう。」




「舞帆が行きたいなら2年ぐらい遅くにでも大学に行くといいよ。」