羨ましい… 何度そう思ったことか。 しかしそんなこと思っても私の胸が急に大きくなるわけでもないし、急に可愛くなるわけでもない。 私は私だ。 そう、納得するしかない。 「今起きたところだよ」 「いや、じゃあ何で床に寝てるの?」 「…あの、携帯が」 「携帯?…まぁ何でもいいけど、朝ご飯出来てるから早く来なよ?」 「うん、着替えたら行くよ」 私がそう応えるとお姉ちゃんはドアを閉めて出て行った。 .