茉莉・燿そして俺は幼なじみでいつも遊んでいた。



けどいつからだろうな・・・・いつの間にか俺は邪魔なんじゃないかと思ってしまった。



2人共、頭がよくて運動神経もよくて


俺はここの高校に入るのも一苦労だった。



毎日勉強してやっとここに入れるようになった。



少しでも見ていたかったから



「・・・・わぁ・・・・やっぱりクラス名簿見えない」



茉莉の言う通りクラス名簿にはたくさんの人だかりがあった。