「俺の夢は東京に行ってみんなを幸せにする ことや」 小さい頃からそういってたそいつの名前は 小村慶 こんな小さい関西の田舎の中でそんなことを言うなんてバカだと思っていたけど、 そんな夢を迷わず言う慶がうちは憧れで好きな人だった。