[花那が、したいって 思ったらすぐ言えよー? そこまで楽しみにしとく〜♪] 床に倒れていた蓮は いつの間にか あぐらをかいて 座っていた。 ・・苦しんでない? 「楽しみ♪」かぁ・・ 蓮は、そんな奴だもんね。 [うん、待ってて] そう言って、あたしは ニコッと微笑む。