[ごめん・・なさぃ]



[謝る必要まったくないし
花那を責めてる訳じゃない。

・・ただ、傷のことで
俺が力になれるなら
なりたい。]



あたしの肩を掴みながら
真っ直ぐな目で
見つめてくる蓮。