光の魔法を君に


「・・お前・・・


そんなことして許されると思ってんのか!?




国王様がお前を許すとでも!?お前は道具のように使われるのだ!!」



怒りで我を忘れ本音が口から出てる。




わかってる。





貴方なんかにそんなこと言われなくてもわかってる。




















「“光の者”お前は道具だ!!


バケモノのお前は道具でしかないのだ!!!!」






    バ





  ケ  






       モ




   

  ノ





恐れていた言葉が吐き出される。