「何よ!!ノアも結局みんなと一緒じゃない!!」
怒りで興奮した彼女は一気にまくしたてた。
「ジェ・・・」
彼女の名前を呼ぼうとした俺を睨みつけて
「あたしを神聖化して、サヨナラ?意味わかんないわよっ!ノアもあたしを軽蔑してたの?違う人種だ。バケモノだって・・・。」
___ジェルの、本音を聞いた気がした。
ずっと、心の奥底に閉めていた扉の中の思い。
涙をひとつ、またひとつポタポタと落として、
「・・・っ・・あんなキス残して、・・・あたしが、忘れられると思ってるの!?
ノアの、バカ・・・!!
あたしにもっと触れてよ!!抱きしめてよ!!
・・・・あたしを、1人の女として・・・
抱きしめて。」
もう、限界だ。
彼女の腕を引っ張って胸に収めた。
「・・・それ、本気で言ってる?」
「うん、」
「・・・もう、止まらないよ?」
「・・・ノアとなら。いい、」
___言ってくれるなよ。
俺は優しく彼女をベットに押し倒す。
そして、俺たちはひとつになった。


